保湿は大切なのか? [アトピー治療日記]

アトピー性皮膚炎の治療法として一般的なのが、
ステロイドで症状を抑えて、その跡は
保湿材で肌を保湿し、肌を乾燥させない方法です。

アトピー性皮膚炎の人には乾燥肌の場合が多く、
肌が乾燥すると痒みや湿疹が出やすいからです。

そして、皮膚科の病院で診察を受けると、
ステロイドと保湿材を処方され、

「しばらくストロイドを使い、症状が治まったら
 保湿材で肌の乾燥を防いでください」

と言われることが多いです。

実際に、私も乾燥肌ですし、皮膚科で
このように言われたことがあります。

前回の記事で、ステロイドではアトピーは治らない、
ということを書きましたが、やはり
保湿でアトピーを防ぐというのも、
根本的にアトピーを治したことにはなりません。

健康というより、正常な人であれば、保湿材を塗らなくても、
アトピー性皮膚炎にはならないのです。

だから、特に保湿に気を使わなくても
アトピーによる湿疹が出なくなることが、
根本的にアトピーを治したこと(完治)になると思います。

もちろん、アトピーでなくても、美容的に、
肌を保湿することは重要ではあるので、

肌が乾燥していると感じた時には、保湿材を
塗ることもあるかもしれませんが、

それほど保湿を意識する必要はないと思います。

私はやはり、根本的な治療(完治)を目指します。


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アトピー性皮膚炎の完治を目指す日記

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